NBA PLAYOFFS 2016の試合結果及び、試合動画をまとめています。
ウェスタン・カンファレンスの1stラウンド、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの試合結果です。
[su_quote]NBA PLAYOFFSとは、NBAのレギュラーシーズン終了後、東西の各カンファレンスから8チームずつが進出し、7戦4勝制のトーナメント方式によりチャンピオンを決するためのプレーオフ(ポストシーズンシリーズ)です。[/su_quote]
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トーナメント表
試合日程
第1戦 – 4月16日 15:30 @ウォリアーズ
第2戦 – 4月18日 22:30 @ウォリアーズ
第3戦 – 4月21日 21:30 @ロケッツ
第4戦 – 4月24日 15:30 @ロケッツ
第5戦 – 4月27日 @ウォリアーズ
☓第6戦 * 4月29日 @ロケッツ
☓第7戦 * 5月1日 @ウォリアーズ
・日時は米国東部時間
・@以下はホームチーム
・*の試合は、試合結果に応じて
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シーズン対戦成績
2015−16シーズン中の両チーム比較です。
チーム名 | ヒューストン・ロケッツ (HOU) |
ゴールデンステイト・ウォリアーズ (GSW) |
シーズン対戦成績 | ゴールデンステイト・ウォリアーズの3勝0敗 | |
シーズン順位 | WEST 8位 | WEST 1位 |
シーズン勝敗 | 41勝 41敗 | 73勝 9敗 |
PPG | 11位 | 3位 |
APG | 7位 | 2位 |
RPG | 6位 | 5位 |
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※補足
PPG:1試合辺りの得点 リーグ順位
APG:1試合辺りのアシスト リーグ順位
RPG:1試合辺りのリバウンド リーグ順位
<管理人展望>
シーズン成績からも明らかな通り、GSWが優勢です。怪我などで、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンの複数選手が離脱しないかぎり、GSWが勝ち上がるでしょう。
GSWは、上述の3選手もさることながら、ハリソン・バーンズも存在感を増してきています。また、昨年のファイナルMVPのアンドレ・イグダーラも怪我から復帰しており、ショーン・リビングストン等のセカンドユニットもきっちりと自分の仕事をこなし、厳しい局面でも力を発揮するため、チームとしてよほどのスランプに陥らないかぎり問題なく勝ち上がると予想しています。
HOUの注目選手は、フォワードのジェームス・ハーデンとセンターのドワイト・ハワードですが、ジェームス・ハーデンは攻守ともに波があり、ドワイト・ハワードもシーズン終盤は力を発揮できていません。HOUが勝利する可能性があるとすれば、オフェンス面ではジェームス・ハーデンの負担を、トレバー・アリーザとシーズン途中から加入したマイケル・ビーズリー等が減らすことができるか、ディフェンス面は、GSWのオープンなショット減らし、ドワイト・ハワードがインサイドで踏ん張る事ができれば勝機が見えるかもしません。
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PLAYOFFS試合結果
勝ち星
ゴールデンステイト・ウォリアーズ(GSW)☆☆☆☆
ヒューストン・ロケッツ(HOU)☆
第1戦
HOU | GSW | |
合計 | 78 | 104 |
1Q | 15 | 33 |
2Q | 18 | 27 |
3Q | 27 | 22 |
4Q | 18 | 22 |
OT | – | – |
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<ハイライト>
GSWは、ステフィン・カリーが試合中足首を捻挫し、20分の出場時間にとどまる中、24PTS・7REB、ドレイモンド・グリーンが12PTS・4BLK・10REBのダブル・ダブルを記録して勝利しています。
HOUは、出場選手全員が得点するも、ジェームス・ハーデンが17PTS、ドワイト・ハワードが14PTS・11REBのダブル・ダブルでした。
第2戦
HOU | GSW | |
合計 | 106 | 115 |
1Q | 30 | 33 |
2Q | 28 | 33 |
3Q | 21 | 20 |
4Q | 27 | 29 |
OT | – | – |
[su_button url=”http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0041500142″ target=”blank”]ボックススコア[/su_button]
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<ハイライト>
GSWは、ステフィン・カリーが捻挫のため欠場する中、クレイ・トンプソンが34PTS、ドレイモンド・グリーンが12PTS・8AST・14REBのダブル・ダブルを記録して勝利しています。
HOUは、出場選手全員が得点する中、ジェームス・ハーデンが28PTS・11AST、ドワイト・ハワードが12PTS・10REBのダブル・ダブルダブル・ダブルでした。
第3戦
GSW | HOU | |
合計 | 96 | 97 |
1Q | 18 | 31 |
2Q | 30 | 24 |
3Q | 24 | 23 |
4Q | 24 | 19 |
OT | – | – |
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<ハイライト>
HOUは、ジェームス・ハーデンが35PTS・9AST・8REBと大爆発の他、ドナタス・モティユナスが14PTS・13REB、ドワイト・ハワードが13PTS・13REBと2選手がダブル・ダブルを記録して、ホームでの初戦を勝利しています。
GSWは、ステフィン・カリーが捻挫のため欠場する中、マリース・スペイツが22PTSでした。ドレイモンド・グリーンは、ターンオーバーが両チーム最多の7つ、クレイ・トンプソンは、FGが20分の7とふるいませんでした。
第4戦
GSW | HOU | |
合計 | 121 | 94 |
1Q | 29 | 29 |
2Q | 27 | 27 |
3Q | 41 | 20 |
4Q | 24 | 18 |
OT | – | – |
[su_button url=”http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0041500144″ target=”blank”]ボックススコア[/su_button]
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<ハイライト>
GSWは、クレイ・トンプソンが23PTS、アンドレ・イグダーラが22PTS、ドレイモンド・グリーンが18PTS・6AST・8REBを記録、第3戦とは別チームのような動きをみせ、HOUを寄せ付けず勝利しています。先日クリーブランド・キャバリアーズが記録したプレイオフでの1試合3P成功数(20本)を21本に更新しました。
一方、左足首の捻挫から復帰したステフィン・カリーは第2Q終盤、コート上でスリップし右膝を捻挫、残りの時間は欠場しました。翌日にMRI検査を受けるようです。
HOUは、前半は奮闘したものの第3Qで失速、ドワイト・ハワードが19PTS・15REB、ジェームス・ハーデンが18PTS・7STL・10AST・7REBのダブル・ダブルを記録しました。
第5戦
HOU | GSW | |
合計 | 81 | 114 |
1Q | 20 | 37 |
2Q | 17 | 22 |
3Q | 22 | 30 |
4Q | 22 | 25 |
OT | – | – |
[su_button url=”http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0041500145″ target=”blank”]ボックススコア[/su_button]
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<ハイライト>
GSWは、ステフィン・カリーが怪我で欠場する中、クレイ・トンプソンが27PTS、ドレイモンド・グリーンが15PTS・8AST・9REBを記録して勝利、カンファレンス・セミファイナル進出を決めました。ステフィン・カリーは、足首と膝の捻挫により2週間ほど欠場する予定です。
HOUは、ジェームス・ハーデンが35PTS・6AST・6REB、ドワイト・ハワードが8PTS・21REBと氣をはくも及びませんでした。